疾患について

関節リウマチの人は骨粗鬆症になりやすいと聞きましたが、本当ですか?

関節リウマチの患者さんは、女性が多いこと、どうしても運動不足になることなどから骨粗鬆症を合併する傾向があります。また、治療薬にステロイド薬を長期に使用した場合は、骨粗鬆症の発症リスクを高めます。したがって、特に閉経後の女性患者さんは定期的に骨粗鬆症の検査をするなどの対策が必要です。
骨粗鬆症と診断された場合は、医師の指導にしたがって治療を開始してください。薬による治療を行うほどではない場合も、骨密度が低下傾向にあれば対策を講じましょう。食事ではカルシウム、ビタミンD、ビタミンKを積極的に摂取しましょう。当サイトの日常のケアをご参考ください。また、関節に負担がかからない程度に、ウオーキングなどの適度な運動を心がけましょう。
男性に比べ骨の量がもともと少ない女性は、関節リウマチの患者さんに限らず、骨粗鬆症になりやすいということを意識していただきたいと思います。

2018年9月更新